1985年7月、石川県穴水町で当時の国鉄能登線の急行列車が脱線し、乗客7人が死亡する事故が起きました。

事故発生から今年で40年を迎えるのを前に25日、当時を知る職員が「安全を最優先に」と痛ましい事故の教訓を語り継ぎました。

穴水町古君にある慰霊碑。40年前の1985年7月11日。
この場所で当時の国鉄能登線で金沢から珠洲市に向けて走行していた4両編成の列車が脱線。

乗客7人が死亡、29人がけがする事故がありました。