現代の名工に選ばれているガラス工芸作家黒木国昭さんの個展が、岡山市北区の岡山高島屋で始まりました。
ガラスで作った1000のパーツを組み合わせ七福神を表現した作品です。

日本のガラス工芸を代表する作家・黒木国昭さんの傘寿を記念した個展です。「日本の美」をコンセプトに制作活動に取り組む黒木さんの新作や、工房の2代目を継承する谷口榮さんの作品、約100点が展示されています。

(グラスアート黒木所属作家 谷口榮さん)
「色や質感も表現の仕方によってどんどん変わっていくので、そういうものを楽しんでもらえたら」

「黒木国昭グラスアート展」は、岡山高島屋で今月30日まで開かれています。