予報士「7~8月にかけて台風が頻発する可能性」

山形キャスター:
今年の台風はどうなるのでしょうか。

気象予報士 河津真人さん:
24日正午の気象衛星画像を見ると、南の海上に雲がたくさんあることが確認できます。

熱帯ではかなり雲が発生しやすい状況になっていて、フィリピンの東海上の海面水温がかなり高くなってきています。

平年よりもかなり(海面水温が)高いので、これから7月~8月にかけて、雲がまとまって台風になるというのが頻発する可能性があると考えられます。