政府が参議院選挙の投開票日を3連休の中日にあたる7月20日と決めたことについて、林官房長官は、“公職選挙法で定められた期間のうち、唯一の日曜日だからだ”と説明しました。
政府はきょうの閣議で、参議院選挙について、7月3日を公示、20日を投開票とする日程を決定しました。日本国憲法が施行されて以降、補欠選挙を除き、国政選挙が3連休の中日の日曜日に行われるのは初めてです。
この選挙日程について、野党からは「レジャー・旅行で投票率が下がれば、業界団体の組織票で楽勝できるという姑息かつ卑劣な作戦」などと批判の声が上がっていますが、林官房長官は慣例的に日曜日に行ってきていると説明しました。
林芳正 官房長官
「昭和37年以来、参議院通常選挙は一貫して日曜日に行ってきております。こうした経緯も踏まえ、公職選挙法により定まる期間のうち、唯一の日曜日である7月20日を選挙の期日として閣議決定したものでございます」
林官房長官は、投票率について「選挙の争点、当日の気候などさまざまな事情が影響して上下するものであり、一概に申し上げることは困難」だと話したうえで、選挙当日の都合が悪い有権者には期日前投票を呼びかけるとともに、政府として、期日前投票所の拡大による投票環境の向上などに取り組む考えを示しています。
注目の記事
「出せなくてごめん」妻子が倒壊ビルの下敷きになった居酒屋店主 遠く離れた神奈川から“復興の力”に 能登半島地震2年

1月1日生まれは「誕生日ケーキが食べられない?」 元日営業を30年続けるケーキ店「求められる限り続けたい」

【言葉を失ったアナウンサー】脳梗塞による失語症 「話すのは、アー、ウーだけ」…最重度の “全失語” を乗り越えたリハビリの日々【第1話】

「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】









