政府が参議院選挙の投開票日を3連休の中日にあたる7月20日と決めたことについて、林官房長官は、“公職選挙法で定められた期間のうち、唯一の日曜日だからだ”と説明しました。
政府はきょうの閣議で、参議院選挙について、7月3日を公示、20日を投開票とする日程を決定しました。日本国憲法が施行されて以降、補欠選挙を除き、国政選挙が3連休の中日の日曜日に行われるのは初めてです。
この選挙日程について、野党からは「レジャー・旅行で投票率が下がれば、業界団体の組織票で楽勝できるという姑息かつ卑劣な作戦」などと批判の声が上がっていますが、林官房長官は慣例的に日曜日に行ってきていると説明しました。
林芳正 官房長官
「昭和37年以来、参議院通常選挙は一貫して日曜日に行ってきております。こうした経緯も踏まえ、公職選挙法により定まる期間のうち、唯一の日曜日である7月20日を選挙の期日として閣議決定したものでございます」
林官房長官は、投票率について「選挙の争点、当日の気候などさまざまな事情が影響して上下するものであり、一概に申し上げることは困難」だと話したうえで、選挙当日の都合が悪い有権者には期日前投票を呼びかけるとともに、政府として、期日前投票所の拡大による投票環境の向上などに取り組む考えを示しています。
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