次に、速度を上げ、100km/hで走行すると、新品のタイヤはおよそ48mで停止しましたが、すり減ったタイヤは70mを超え、実に20m以上の差が付きました。

雨の日の安全な運転に重要となるタイヤの溝。
深さの目安は身近な五円玉を使うことで簡単にできます。

JAF山梨支部 広報担当 内田一輝さん:
「五円玉の3画目の下の線が4mmくらいなので(それが見えたら)そろそろ交換を考えようかなと意識してもらえればと思う。4画目が見えてしまっている時はすぐに交換が必要」