これから多くなる雨の日にはより一層運転に注意が必要で、特にタイヤの溝の深さの確認が重要です。
雨の日は晴れた日に比べ車の運転の危険度が増します。
チェックすべきは「タイヤ」です。

JAF山梨支部 広報担当 内田一輝さん:
「止まりきれず追突してしまう事故が多くある。雨の日こそタイヤの性能が出てくる」
JAFが行った実験映像では、溝の深さが7.6mmある新品タイヤと、半分以下の3.1mmのタイヤで、濡れた路面を走り、ブレーキをかけた地点から止まった距離を比べると、60km/hで走行した場合は、新品のタイヤが1.3m早く止まりました。