宮崎県延岡市と親交が深いミャンマーからの訪問団が読谷山市長を表敬訪問し、今年3月に発生した地震での募金活動について感謝を伝えました。
延岡市役所で多くの職員に出迎えられたのはミャンマーからの訪問団です。
延岡市では民間が中心となって、2014年、「延岡・ミャンマー友好会」が設立され、その後、経済やスポーツなどを通じてミャンマーとの交流事業が続けられています。
今回は、日本の企業経営を学ぼうと経営者らおよそ30人が23日から延岡市を訪問。24日は、訪問団の代表が、今年3月、ミャンマーで発生した地震の際、延岡市が募金活動を行ったことについて読谷山市長らに感謝の言葉を述べました。
(ミャンマー訪問団代表 メイジントンさん)
「今後も日本とミャンマーの協力がもっと強くなるように願っています」
ミャンマーの訪問団は、26日まで延岡市に滞在し、企業の視察などを行うということです。