7月7日の七夕を前にJR釜石駅で24日、地域のこども園に通う園児たちが願い事を書いた短冊を笹の枝に飾り付けました。

JR釜石駅を訪れたのは、釜石市内のかまいしこども園に通う13人です。
この取り組みは、駅の利用者に季節を感じてもらおうと企画されたもので、園児たちは、それぞれの願い事を書いた短冊を笹の枝に飾りつけていました。

(園児は)
「みんなが元気に過ごせますようにって書いた」

「みんなと遊べるように書いた」

そして飾り付けを終えた園児たちは、元気よく七夕の歌を披露しました。

(子どもたちの歌)
♪たなばたさま
「ささのはさらさら
 のきばにゆれる
 おほしさまきらきら
 きんぎんすなご」

JR釜石駅の七夕飾りは7月13日まで設置されていて、駅の利用者も願い事を書いた短冊を飾り付けることができるということです。