任期満了に伴う2023年春の浜松市長選挙に浜松市出身で、総務省の中野祐介都道府県税課長(52)が立候補する意向を固めたことがわかりました。来週にも記者会見を開き、正式表明する予定です。
浜松市出身の中野祐介さんは、北海道副知事などを歴任し、総務省の都道府県税課長を務めています。
関係者によりますと、中野さんは今週中に総務省へ退職届を提出し、来週にも浜松市内で記者会見を開き、浜松市長選への出馬を正式表明する見通しです。
中野さん擁立に向けては、自民党と経済界の一部が動いていて、先週、自民党側が中野さんと面会し、出馬の要請をしています。
浜松市長選をめぐっては現職の鈴木康友市長(65)がすでに不出馬を表明しています。
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