7月3日に公示、20日の投開票が決まった参議院議員選挙の投票用紙が24日朝、宮城県内の各市区町村に向けて発送されました。

仙台市若林区の印刷工場では24日朝、県選挙管理委員会の職員らの立ち会いのもと、参院選の宮城選挙区と比例代表の投票用紙などが県内39市区町村の選管事務局に発送されました。発送された投票用紙は合わせておよそ386万6900枚で、24日中に各市区町村に届けられるということです。

県選挙管理委員会事務局 川端史世総括次長:
「(投開票日が)三連休の中日なので、県選管でも選挙期日の周知や期日前投票の活用も周知していかなければならない」

参議院選挙の宮城選挙区には現職と新人5人の合わせて6人が立候補を予定しています。参議院議員選挙は24日朝の閣議で7月3日に公示20日の投開票が正式に決まりました。