再来年に県内で開かれる「宮崎国スポ・障スポ」。
大会に向け機運を醸成しようと、大会イメージソングのダンスを踊る出前授業が日向市の中学校でありました。

出前授業は、県が日向市の富島中学校で開いたもので、1年生およそ60人が参加しました。

生徒たちは、宮崎国スポ・障スポの大会イメージソング「ひなたのチカラ」のダンスに挑戦。

県女子体育連盟のメンバーから指導を受け、基本の振り付けを学んだほか、グループに分かれてオリジナルのダンスの創作にも取り組みました。

(生徒)
「家族や友達にダンスは楽しい魅力がたくさんあると教えたい」
「あまり『宮崎国スポ・障スポ』を知らなかったので、空いている時間に調べたりして支えになるようなことをしていきたい」

県は、こうした出前授業を県内すべての小中学校や特別支援学校で実施することを目指していて、一体となって大会を盛り上げていきたいとしています。