野球のグローブやテニスラケットなど不要になったスポーツ用品を無償で引き渡す譲渡会が宮崎県都城市で開かれました。
都城市のまちなか広場で開かれた「スポーツレガシーマーケット」。
これは、市民らにスポーツに関心を持ってもらおうと、一般社団法人「都城市スポーツコミッション」が去年に続いて開いたものです。
譲渡会には、市民や学校から寄贈された野球のグローブやテニスラケット、それに、ランニングシューズなどおよそ50点のスポーツ用品が並べられ、訪れた人たちが必要な品を引き取っていました。
(訪れた高校生は)
「硬式の野球バットをもらいました。野球に興味があるので、始めるいいきっかけになったのかなと思う」
「スポーツ用品は(値段が)高めだから、始めるのにハードルがあるので、こうやって譲渡されるのは、始めやすいからいいなと思う」
主催者は、今後もこうした活動を通して、スポーツ機会の創出やスポーツ人口の増加を図りたいとしています。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
