アメリカ発祥のスポーツピックルボールの国際大会が来年、山口市で開催されることが決まりました。

ピックルボールは、パドルと呼ばれるラケットで穴の空いたプラスチック製のボールを打ち合う、卓球やテニス、バドミントンを組み合わせたようなアメリカ発祥のスポーツです。20日から22日まで、長崎県佐世保市で第1回の国際大会「PJFピックルボールジャパンオープン」が行われました。この大会は去年12月、13か国700人の選手を迎え、東京で開かれた大会が成功を収めたことから、地域経済や観光振興につなげようと始まったものです。

21日にあったレセプションで、次回大会の開催地が発表されました。

ピックルボール日本連盟 林裕子理事長
「次回の開催地は山口県山口市」

次回の大会は来年6月に山口市で開催されることが発表されました。来年2026年6月5日(金)から7日(日)の3日間の日程で、会場は山口市の維新百年記念公園・維新大晃アリーナです。