山口県内スーパー最大手の丸久が展開する2店舗で22日、備蓄米の販売が始まりました。

山口市のアルク葵店と、アトラス萩店で、2022年産備蓄米「古古米」の販売が始まりました。アルク葵店では約400人が列を作り、15分早く開店。5キロ2138円で、訪れた客は、次々と備蓄米を受け取っていました。

備蓄米を買った人
「東京に住んでる子どもたちがまだ備蓄米を見たこともないって言うので、ちょっとこちらで買って送ってやろうかなと思いまして」

丸久を経営するリテールパートナーズは、随意契約で1000トンの備蓄米を確保しています。

丸久 田中康男社長
「順次備蓄米を出して、地元のお客さん待っておられるので、なかなか質も高いということで、早くお届けしたいなというふうに思っております」

丸久は24日から、県内10店舗に販売を広げます。店舗は次の通りです。
アルク 防府店・小郡店・小野田店・琴芝店・下松店・新南陽店・彦島店・南岩国店・柳井中央店・光井店