県内に住む外国人を対象に熊本市の自動車教習所で安全運転教室が開かれました。

安全運転教室には県内に住む8つの国と地域の外国人35人が参加しました。

今回の講習は今月25日=無事故(625)の日を前に、外免切替を希望している人や、運転に不慣れな人に、日本の交通ルールやマナーを再確認してもらおうと開催されたものです。

「日本の規則を守るために安全な運転をする」(講習に参加した外国人)

参加者たちは、日本の標識や通行区分のルールなどについて講師から改めて説明を受けていました。

「外国人と共生できる形 外国人が日本で安心して暮らせるように 自動車学校として
何ができるか考えていきたい」(KDS熊本ドライビングスクール 猿渡信寛校長)