過去の水害を教訓に防災について考えてもらおうと21日から、熊本市の下通アーケードで啓発イベント「まちなか防災2025」が開かれています。

記者「こちら 72年前の626水害で押し寄せた水の高さを示しています」

会場では白川の氾濫をシミュレーションした動画なども見ることができます。

また、いざという時 自ら命を守る行動がとれるよう、あらかじめ災害時の行動を決めておく「マイタイムライン」の作成や防災グッズの備えを呼びかけています。

白川流域リバーネットワーク 金子好雄代表理事「災害は全国どこでも必ずおきる。災害にあうかもしれないと常に思って、そのための準備をしてほしい」

この展示は22日まで行われます。