2024年度、福島県内に移住した人は約3800人で、これまでで最も多くなったことがわかりました。
福島県によりますと2024年度、福島県内に移住した人は、2700世帯、3799人で前年度と比べ263世帯・380人上回り、2年連続で過去最多を更新しました。
地域別では、県中地方が最も多く次いで相双となっています。40代までの割合が全体のおよそ7割を占め、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏からの移住が全体の半分以上となっています。県は、コロナ禍以降、全国的な地方移住の流れが続いていると分析していて今後も、市町村と連携して移住相談会などを開くことにしています。