高級魚として知られる「シロアマダイ」の生態を知るために20日、山口県長門市で稚魚の標識付けが行われました。

県水産研究センターの職員など15人が、「シロアマダイ」の稚魚に標識を付けました。
標識付けは、放流した魚がどのように成長したのか調べるために行うものです。

全長50から70ミリの稚魚の左腹にあるヒレをピンセットで丁寧に取り除き、個体の識別ができるよう標識を付けました。
県水産研究センターでは、2017年から「シロアマダイ」の稚魚の生産に取り組んでいて、2019年に全国で初めて大量生産に成功しました。
現在、県栽培漁業公社と協力し、年間数万匹の稚魚を生産しています。
「シロアマダイ」は希少性が高く高値で取り引きされていて、大量生産により安定供給を目指します。

県水産研究センター 野村玲偉 技師
「効率よく作業を進めることができてよかった。みなさまの食卓に並ぶぐらいたくさん取れて効率よく山口県内にシロアマダイが増えてくれたら」
標識付けされた稚魚は仙崎湾に放流されました。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









