全国新酒鑑評会で、山口県からは過去最多となる8の蔵が金賞を受賞したことを受け、19日、県酒造組合が村岡知事に喜びを報告しました。



県酒造組合の岩崎喜一郎会長らが、村岡知事を訪れました。

4月から5月にかけて行われた全国新酒鑑評会に、山口県からは13の蔵が出品し、9点が入賞しました。



このうち特に優秀と認められた金賞は、過去最多となる8の蔵が受賞しました。

岩崎会長は「これからも消費者に支持されるおいしい酒を造りたい」と話し、村岡知事は「万博でも高く評価された。多くの人に喜ばれる酒造りを期待する」と述べました。



県酒造組合 岩崎喜一郎 会長
「素直に喜んでいます。それぞれの蔵が個性的で味わい深いおいしいを酒をこれからも造っていくことが大切だと思っております」

県酒造組合は、来年行われるJRの大型観光キャンペーン・デスティネーションキャンペーンに向けて「地酒が十分に活躍できるのでは」と意気込んでいました。