7月に投開票が行われる予定の参議院議員選挙を前に、高知県選挙管理委員会から各市町村に向け、投票用紙が発送されました。

今回の参院選で、高知県内の各市町村に配布される投票用紙は、選挙区・比例代表を合わせて「125万6660枚」です。

20日は、すでに配布が終わっている高知市を除く、高知県内33市町村分「69万9160枚」が発送され、職員は、投票用紙が入った60ほどの箱を専用の車に積み込んでいきました。

投票用紙は、20日中に、高知県内の各市町村に届くことになっています。

◆高知県選挙管理委員会 西森匡志 チーフ
「投票用紙につきましては、有権者の思いを反映させる大切なものなので、しっかりと市町村の選管に届けたいです。期日前投票などを活用していただきながら権利を行使してほしいです」

高知県選挙管理員委員会は、投票所での二重交付によるミスを防ぐため、市町村に注意喚起を行うなどし、スムーズな投開票を進めたいとしています。

参院選は、7月3日公示、20日投開票の日程で行われる見通しです。

参院選、徳島・高知選挙区には、これまでに、以下の4人が出馬を表明しています。
(現職→新人50音順)
◆無所属・現職 広田一  氏(ひろた・はじめ)
◆自民党・新人 大石宗  氏(おおいし・しゅう)
◆参政党・新人 金城幹泰 氏(きんじょう・みきひろ)
◆諸派 ・新人 中島康治 氏(なかじま・やすはる)