6月開催された全日本大学野球選手権大会で優勝した東北福祉大学硬式野球部の選手らが、20日に宮城県庁を表敬訪問し、4回目の日本一を報告しました。

20日午後、宮城県庁を訪れたのは、東北福祉大学硬式野球部の仲宗根皐キャプテンら7人です。

福祉大硬式野球部は、6月、明治神宮野球場で開催された「第74回全日本大学野球選手権大会」で優勝を果たしました。

仲宗根皐主将:
「厳しい試合の中だったが、選手ひとりひとりが与えられた立場で与えられた役割を全うすることができての優勝だった」

福祉大が、この大会で優勝するのは、2018年以来7年ぶり、4回目です。

櫻井頼之介投手:
「(決勝は)接戦の厳しい試合になると思っていたが、チームのみんなが打ってくれてすごく楽に投げることができた」

福祉大は、秋季リーグに向け、さらに練習を重ねていくということです。