気象庁の最新の1か月予報によると、向こう1か月は東日本・西日本では夏空が広がる日が多く、梅雨空が戻っても一時的です。

本州の梅雨明けは例年7月中旬~下旬頃ですが、今年は例年よりもかなり早く梅雨明けする可能性があります。

また、この先も全国的に気温が高く、夏本番の危険な暑さが続くでしょう。

1か月予報 東日本・西日本で夏空ひろがる

19日、気象庁が発表した7月中旬にかけての1か月予報では、早くも梅雨明けの気配が出てきました。

降水量は、東日本・西日本で平年よりも「少なく」、日照時間は「長い」見込みです。

今年は早い時季から太平洋高気圧が強まり、強烈な日差しが照り付けるでしょう。

6月下旬から7月上旬にかけての天気予報では、来週後半(6月27日頃)以降は各地ともに雨マークはついておらず、晴れる日が多くなる見込みです。


本州の梅雨明けは例年7月中旬~下旬頃ですが、今年は例年よりもかなり早く梅雨明けする可能性があります。