岩手県議会の6月定例会が20日、始まりました。会期は7月4日までの15日間の日程で、大船渡市の山林火災の費用が盛り込まれた補正予算案などについて議論が交わされます。

6月定例会の初日となった20日の本会議は、県から13の議案が提案されました。
このうち今年度2回目となる一般会計補正予算案は大船渡市の大規模山林火災で焼けた樹木を伐採する経費の補助などが盛り込まれ、総額45億9100万円を増額するものです。

県議会6月定例会の会期は7月4日までの15日間で、一般質問は26日と27日、30日そして7月1日の4日間行われます。