低所得などで生活に苦しむ人たちや子どもたちを支えたいと、金融機関が岩手県北上市の事業所に寄付をしました。
寄付は全国の労働金庫が加盟する労働金庫連合会が行ったものです。

20日は盛岡市内で贈呈式が行われ、東北労働金庫岩手県本部金田一文紀本部長から北上市で不登校やひきこもりなどを支援する「北上笑いのたね事業所」の後藤誠子所長に50万円の目録が手渡されました。

後藤所長は「活動に光を当てていただき感謝している」とあいさつしました。


寄付金は事業所主催の祭りや、子ども食堂の運営費に充てられます。

労働金庫連合会は今後も生活が困難な人たちへの支援を行うとしています。