富山市の用水路で19日夕方、男性が死亡しているのが見つかり、警察が身元の特定を進めています。
富山中央警察署によりますと、19日午後5時40分頃、富山市八町北の用水路を確認していた男性から「人らしいものが浮いている」と警察に通報がありました。

警察官などが駆けつけたところ、幅およそ4メートル、水深70センチの用水路に男性がうつぶせで浮いている状態で発見され、その場で死亡が確認されました。

発見された男性は50代から70代の中肉、白髪交じりで身長およそ175センチメートル、紺色のTシャツに緑色のズボン、黒色のスニーカーを着用していたということです。

男性に目立った外傷はなく、衣服の乱れもなかったということです。
警察は、司法解剖を行い身元の特定や死因を調べる方針です。
