イスラエルとイランによる攻撃の応酬をめぐり、岩屋外務大臣は、現地で退避を希望する日本人について陸路による最初の移動が完了したと明らかにしました。
外務省によりますと、イランにはおよそ280人、イスラエルにはおよそ1000人の日本人が滞在していましたが、19日、外務省が手配したバスによって日本人とその家族ら66人がアゼルバイジャンに、21人がヨルダンにそれぞれ退避しました。
イランについては、21日にも再びバスによる退避を行う方向で検討しているということです。
日本人の退避をめぐっては、中谷防衛大臣が航空自衛隊の輸送機2機をアフリカ東部のジブチに派遣し待機させるよう命じていて、今後、現地の空港が使用可能になった場合の輸送手段の選択肢にするとしています。
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