まるでバナナのようなウナギ、バナナウナギ。
BSS山陰放送が島根県出雲市の湖でこのウナギが釣れたというニュースを配信したところ、引き取りを希望する多くの声が全国から寄せられました。
その後、数ある希望の中からこのウナギの引き取り手として選ばれたのは、ウナギをこよなく愛する大学生。
決め手となった理由は、彼の“名字”にありました。

「目が小さくてこの目をくりくり動かす様子もかわいらしくて。手から直接エサを食べたりっていう様子もなかなかかわいらしくて…そういう所が好きです」

ものすごい熱量でインタビューに答えてくれる男性。
ウナギ愛あふれるこの男性こそ、バナナウナギを引き取ることになった十万翔太(じゅうまん・しょうた)さん(20)、九州大学農学部の2年生です。