去年1年間に富山県警が認知したストーカー行為の件数は138件と前の年を下回りましたが、依然、高止まりが続いています。
去年1年間に県警に通報があったストーカー行為は138件で、前の年より21件減少しました。
2013年以降、年間100件を超える高止まりの状況が続いています。

このうち、県警が「被害者の身に危険が及ぶ」と判断し直ちに「禁止命令」を出した事案は23件と過去5年間で最多でした。
また去年1年間に県警に通報のあった「DV」の件数は517件と前の年より13件増え、こちらも過去最多となっています。
