日本のアンデルセンと呼ばれた童話作家、久留島武彦の誕生日を記念したイベントが地元の大分県玖珠町で行われ、園児が歌を披露して祝いました。

玖珠町では久留島武彦の誕生日である毎年6月19日に地元の記念館でイベントを開催していて、19日は140年前に作られたゆかりのオルガンが披露されました。

近くの保育園に通う園児およそ80人が穏やかな音色に合わせて久留島武彦が作詞した童謡を歌って、楽しいひと時を過ごしました。

(園児)「楽しかったです」「面白かった」「踊るのが楽しかった」

このほか、会場では童話をもとに作られたオリジナルミュージカルも披露されました。