気象庁の最新の情報や「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、今週末の22日(日)から日本では各地で天気が崩れはじめることが予想されています。特に北日本の日本海側では、22日は前線の活動の程度などによっては「警報級の大雨」となる恐れもあることから、気象庁が最新の気象情報に留意するよう呼び掛けています。

気象庁が19日に発表した「週間天気予報解説資料」によりますと、今後、22日に低気圧が日本の北側のサハリン付近に進み、前線が北日本から日本海へのびることが予想されています。

その後、前線は来週23日(月)~26日(木)まで北日本から東日本・西日本の日本海側付近に停滞。25日(水)からは前線の活動も西から次第に弱まるとみられていますが、この影響で、22日~来週いっぱいは北日本~西日本にかけて、特に日本海側で「雨」。そのほかでは「曇り」の天気となるところが多くなりそうです。

【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。