プロ野球・セパ交流戦、楽天イーグルスは18日夜、ヤクルトと対戦しました。

17日に延長12回の激闘を演じたヤクルトとのカード2戦目。ここ5試合4勝1分けと好調の楽天は3回、一打先制のチャンスで浅村栄斗選手が、レフトへのタイムリー捕ヒット。頼れる主砲のバットでリードを奪うと、続く4番・ゴンザレス選手が、変化球を逆らわず打ち返し追加点。その差を2点に広げます。

3勝目を狙う先発の瀧中瞭太投手は、そのウラ、ランナー2塁のピンチ、ここは落差のあるカーブで三振に仕留め無失点で切り抜けます。

すると5回、再び打線が繋がりを見せます。3番・浅村栄斗選手が、2打席連続タイムリーを放てば、4番・ゴンザレス選手も続き、こちらも2打席連続のタイムリー。3・4番コンビが、ここぞでしっかり仕事を果たし、大きくリードを広げます。
援護を受けた瀧中投手は、コーナーを丁寧に突くピッチングで7回を投げ抜き、自身2か月ぶりとなる3勝目をマーク。投打が噛み合った楽天、引き分けをはさんで5連勝です。