■チーム3位タイの16得点の石川真佑キャプテン(25)。

Q.大会に入って初めてのフルセットだったが
石川選手:

やっぱり相手に押されてしまう場面も少しありましたけど、自分たちがしっかり攻める気持ちだったりとか、そういったのを忘れずできてましたし、出だしの入りがよければ自分たちがしっかりリズムを作れてるので、でだしから自分たちのペースでっていうところは選手の中でも話してました。

Q.3セット目は何を意識して立て直せた?
石川選手:

今日はコンビのところが少し合わない、全体的に合っていないところが多かったんですけど、その中でもトスがショートしたときの自分の入りだったりとか、そこの打ち方だったり、そういったところは意識して取り組んでいました。

Q.イタリア戦に向けて
石川選手:

本当に今日とは違って高さのあるチームなので、それに対して自分たちがどれだけ攻撃を攻められるかっていうところもありますし、どの選手がキーになって、相手がストロングの選手っていうところもいるのでそういったところの自分たちのブロックディフェンスのところだったりとか、自分たちのやるべきことは忘れずに頑張っていきたいと思います。

■セッター関菜々巳(26)はチャンスを演出するトスワークで得点に貢献した。


Q.ファイナルセットはどんな精神状態だったか
関選手:

最初2セット落としてから、2セット取った展開だったのでこのままの勢いであのフェルハト・アクバシュ監督も楽しんでっていうふうに言ったのでそういう気持ちでコートに入りました。

Q.3セット目以降バランス良く展開していったがその切り替えは
関選手:

常々ベンチから出てないリザーブのセッターだったりスタッフからだったり、今こういうふうにできるといいよとか代わって入ってきたミドルに今こうなってるからこうした方がいいって言ってたよっていう意見をいただいて、そこで自分の頭を修正している感じです。

Q.次のイタリア戦はどんなバレーを展開したいか
関選手:

本当にレベルの高いチームだと思うので、自分たち自身にしっかりフォーカスしてその中で相手に対してどうしていくか。今日の試合も2セットダウンしたところからでも勝ち切れたっていうところは自信に変えて、今日の反省点はしっかり修正して、1日空きだけどそこでしっかり準備を整えてイタリア戦に臨みたいと思います。