きょう、山形県内では山形で最高気温が34.2度を記録するなど真夏のような暑さとなりました。

こうした中、山形の冷やし文化を象徴するあの「夏の風物詩」が始まりました。

山形の暑い夏を乗り切ろうと、2002年から続いている冷やしシャンプー。

毎年、6月18日の「頭髪の日」に合わせて、県内のおよそ300の理容室で一斉に解禁されます。

冷やしシャンプー発祥のこちらの店舗には、早速、涼を求めて常連のお客が冷やしシャンプーのサービスを受けていました。

利用客「(通って)二十数年ぐらいなる。ずっと変わりなくやってもらっているから、この時期になってくると、さっぱりしていいね」