おととい時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は165.4円で、8週続けての値下がりとなりました。
今後の中東情勢次第では値上げに転じる可能性があります。
石油情報センターによりますと、16日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり165.4円で、前の週に比べ1.2円安くなりました。
値下がりは8週連続です。
全国平均は171.2円で、都道府県別で岩手は愛知、埼玉、宮城、兵庫に次いで5番目に安い価格でした。
また、灯油の平均店頭価格はひと缶18リットルあたり2066円で、前の週より7円値下がりしました。
石油情報センターは今後の動向について「中東情勢の緊迫化に伴い原油価格が高騰していて、日本国内の小売価格も値上げに転じる」と分析していて今後の中東情勢に注意が必要です。