出雲市の一畑薬師で、恒例のめがね供養祭が行われ、飯塚大幸管長が、全国から集まった150個の眼鏡をお香の煙で清め、長年の働きに感謝しました。

目にご利益があると信仰を集める一畑薬師では、愛用して来た眼鏡を奉納する人が多く、毎年11月8日の供養祭で集まった眼鏡は、インドに寄附されています。

一畑薬師 飯塚大幸管長
「(眼鏡が)恵まれない方々の手に渡って再生する。多くの人に役立って欲しいなという。」

新型コロナのためインドに行くことができていないということですが、飯塚管長は2、3年先には、是非、届けに行きたいとしています。