取調室の机を蹴って壊した上、3人の刑務官に対して、胸倉あたりをつかんでけがを負わせたり、太ももを蹴ったり、頭突きして刑務官の職務を妨害したとして、松江刑務所は15日、40代の男性受刑者を器物破損と傷害、公務執行妨害の疑いで、松江地方検察庁に書類送検しました。

書類送検されたのは、松江刑務所で服役している40代の男性受刑者です。

この受刑者は去年7月17日、刑務所内の取調室で刑務官2人から指導を受けている際に、机1点(損害見積額2万8402円)を両足で複数回蹴って破損させ、40代男性刑務官の胸倉付近をつかんで強く引くなどの暴行を加えて首に治療見込み2、3日のけがを負わせたほか、20代男性刑務官の太ももを蹴り付ける暴行を加え、さらに移された保護室で別の20代男性刑務官の頭に頭突きする暴行を加え、刑務官の職務の執行を妨害した疑いが持たれています。

松江刑務所は「このような事案が発生したことは誠に遺憾である。当所としては今後も継続して施設内における犯罪行為には厳正に対処し、施設内の規律の維持をはかりながら、適正な施設運営に努めたい」とコメントしています。