福島県内のレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格は172円70銭で、およそ2年ぶりに173円を下回りました。
石油情報センターによりますと、16日時点での県内のレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格は、前の週よりも1円10銭安い172円70銭です。これで4週連続で値下がりとなりました。県内で173円を下回るのは、おととし6月以来で、およそ2年ぶりです。
政府は、5月22日から燃料価格の引き下げ策を講じていますが、石油情報センターは今後のガソリン価格について、イランとイスラエルの攻撃の応酬による中東情勢の悪化の影響で、値上がりに転じると見込んでいます。