7月に行われる参院選に向けて、立候補予定者の届け出書類などの事前審査が始まりました。
この事前審査は、参院選の公示日の手続きを円滑に進めるため、岩手県選挙管理委員会が行っているもので、18日は立候補予定者の陣営の関係者が立候補に必要な18の書類を持って県庁を訪れました。

4月の公職選挙法の改正で、選挙ポスターや選挙公報の品位保持規定などが新たに設けられていて、県選挙管理委員会の職員は新たな規定に基づいて、陣営が提出した選挙広報の案に違反がないかなどを念入りにチェックしていました。
18日は2つの陣営が事前審査を終え、19日も1陣営が審査に臨む予定です。

参院選は7月3日公示、20日投開票の日程で行われる見込みです。