Snow Man・渡辺翔太さんが主演する映画「事故物件ゾク 恐い間取り」完成披露試写会イベントが行われ、渡辺さんのほか、畑芽育さん、加藤諒さん、吉田鋼太郎さん、中田秀夫監督が登壇しました。

冒頭、挨拶に立った渡辺さんは、“1ついいですか”と切り出し、“こういう時って登場したら、けっこう黄色い歓声が上がるって思ってて、気持ち良く裏でスタンバイしてたら、割と静寂だったんですよ。どうしたんですか”と、笑わせながら、“映画、見終わった後ということで、どうでしたか?”と、客席に問いかけ、返ってきた大きな拍手に胸をなでおろしていました。

そんな渡辺さんに吉田鋼太郎さんは、“映画のラストシーンがちょっと泣けるシーンだったんですよね。皆さん、見終わったばかりなんで、その余韻があるんじゃないですかと。だとすれば、この映画は成功だと”と、絶妙なフォロー。渡辺さんも、“今の鋼太郎さんの言葉でモヤモヤが取れました。納得いきました”と、笑顔がこぼれました。

また、映画の内容に合わせて「最近とりつかれているもの」について聞かれた渡辺さんは、“今はアイスコーヒー。登壇する前で起きてから4〜5杯飲んでますね。だから今、トイレに行きたくて。1日10杯以上飲んじゃってる時とか。何かあったらアイスコーヒー。(ハマった)きっかけは単純に「ブラック飲める男、カッコいいな」みたいな”と、明かして笑わせました。

さらにイベント終盤では、物語の原作者で「事故物件住みます芸人」の松原タニシさんと、実際に都内にある事故物件から中継を結んでトーク。
その最中、突然ステージの照明が落ち、客席がざわつく中、照明が元に戻ると渡辺さんの肩に手の骨が。

知らなかった畑さんや加藤さんが、“本当に怖い”“キャー!”と悲鳴を上げる中、渡辺さんは、“めっちゃ怪奇現象ですけど、スタッフさんが後ろで全然(手の模型を)はめられなくて。「ヤバいヤバい、落ちる」って、めちゃくちゃパニくってたので暗転の時間が長かった”と、サプライズの裏側をバラして会場を盛り上げました。

渡辺さんは、“この映画は怖いだけじゃなくて、温かみがあるシーンだったり、クスッとできたり、楽しい映画でもあり、怖い映画でもあり、いろんなジャンルに染まれる映画だと思います。ぜひ皆さんの楽しい夏の思い出に、この作品が寄り添えたらと思います”と、メッセージを送っていました。
【担当:芸能情報ステーション】