広島県の食の魅力を発信する新たなプロジェクトが始まりました。この発表を盛り上げたのは、奥田民生さんと吉川晃司さん。発表会では2人の”広島の思い出の一品”も飛び出しました。
都内で開かれた広島県の事業「おいしいけぇ、ひろしま」の記者発表会。登場したのは広島県出身の奥田民生さんと吉川晃司さんです。1965年生まれの同級生でことし還暦の2人は期間限定のユニット「Ooochie Koochie(オーチーコーチー)」を結成しています。その2人が「おいしいけぇ、ひろしま」の応援団長に任命されました。
思い出の一品について問われると・・・
奥田民生さん
「お好み焼きって言うと俺の中で言えば大阪とかも入ってくるわけですよ。どんなやつのみたいな。広島だと、おこのみだけでいいね言い方としては」
吉川晃司さん
「こいわし。こいわしね。カタクチイワシという種類でね。もうねえ、宝石のようにキレイですよ。この前、漁をしてきましたけど。ほんと試していただきたい、しょうがじょうゆでね」
2人はおよそ30分にわたって広島への愛着を語り合いました。
「おいしいけぇ、ひろしま」は首都圏を重点エリアとして「美味しさの宝庫・広島」の印象を浸透させ観光消費額を増やそうというプロジェクトです。2人が県内を訪れてこだわりの食を味わうムービーを公開したり、首都圏にポップアップストアを展開したりします。