7月20日に投開票が想定される参議院選挙に向けて、候補者のポスター掲示板の設置が17日から大分市で始まりました。

参議院選挙における候補者のポスター掲示板は県内およそ3600か所に設置されることになっています。

このうち、大分市では17日朝、大分城址公園沿いの歩道に市の選管から委託された業者が取り付け作業を行いました。掲示板は縦90センチ、横およそ2メートル30センチで候補者8人分のポスターを掲載できます。

大分市では6月28日までに686か所に設置する予定です。

(大分市選挙管理委員会・軸丸貴史さん)「それぞれ候補者の政策などがわかりやすく書かれていると思うので、投票の判断材料にしてみなさんの意見を反映させるためにぜひ投票をお願いします」

参議院選挙は7月3日に公示、20日に投開票が行われる見通しです。