宮崎県延岡市の高校では、将来必要になるお金や資産形成について学ぶ授業が行われました。

17日、延岡商業高校で行われたのは金融経済教育に関する授業。

生徒たちにお金に関する知識や判断力を身につけてもらおうと実施され、情報ソリューション科の2年生40人が参加しました。

授業では、生徒たちが住宅購入費や子どもの教育費など、将来必要になる資金を確認。
また、株式や投資信託などの金融商品のメリットやリスクについて説明を受け、資産形成に向けた知識を深めました。

(生徒)
「(金融商品は)とても難しそうだなと思っていて、きょうの授業の話を聞いて内容が分かったので、株を大人になったらやってみたい」
「株式を学んでメリットがたくさんあって、お金増やしたいので、やりたいと思った」

人生を豊かにするため、生徒たちは金融商品の活用法について真剣に学んでいました。