盛岡市にある大手の小売店で、随意契約で調達された政府の備蓄米の販売が始まりました。

17日備蓄米の販売が始まったのは、イオンモール盛岡南の中にある「イオンスタイル盛岡南」です。

販売されている備蓄米は、随意契約により調達された2022年産の「古古米」1袋5キロ入り税込み2138円で、1900袋が用意されました。

(購入した人は)
「おコメが高くなっているので、この価格で買えるのはすごくありがたい」
次の入荷は未定ですが、こちらの店の運営会社は、精米やパッケージなどの準備が整い次第、この店を含む岩手県内に21ある全ての店舗で備蓄米を販売する方針です。
県内では一部のスーパーやコンビニで備蓄米が数量限定で販売されていて、取り扱う店が徐々に拡大しています。