カナダで開かれているG7サミット=主要7か国の首脳会議で異例の展開です。アメリカのトランプ大統領が会議の終了を待たず、初日で帰国することを決めました。現地から中継でお伝えします。
トランプ大統領は初日の夕食会を終え次第、アメリカに帰国すると表明していて、まもなく、専用ヘリコプターに乗る見通しです。
アメリカ トランプ大統領
「帰国しないといけない。重要なことなんだ。あすもここにいられれば良かったが、みんな、大事なことだと理解してくれている」
ホワイトハウスは、トランプ氏がイスラエルとイランの攻撃の応酬が続く中東情勢に対応すると説明しています。
また、アメリカメディアは、トランプ氏が国家安全保障会議に対し、帰国後、ホワイトハウスの作戦指令室でただちに会議を開けるよう準備を命じたと伝えていて、現地での緊迫の度合いが一段と高まった可能性があります。
一方、G7サミットは2日目にはゼレンスキー大統領も加わってウクライナ情勢への対応を話し合う予定ですが、トランプ氏は不在となります。
アメリカ トランプ大統領
「G7はかつてはG8だった。オバマ(元米大統領)とトルドー(前カナダ首相)という人物がロシアを参加させたくなかった。それは間違いだった」
早期の帰国には「ロシアが参加しない枠組みでウクライナ情勢を話し合っても意味がない」というトランプ氏の持論が影響した可能性もあります。
トランプ氏は中東情勢の鎮静化を呼びかける共同声明に署名しない意向を示していたとも伝えられていて、トランプ氏を含めたG7が結束を示す難しさが浮き彫りになっています。
注目の記事
27歳の棟梁が取り仕切る 伝統工法にこだわった木造住宅 建築現場に密着 「手刻み(てきざみ)」など伝統技術の継承も

【京都小6男子児童】行方不明“長期化” 比重は事故の『捜索』→事件の『捜査』へ?取材記者は「大規模な活動 見かけることが減った」 防犯カメラは『行方不明前』も重要な段階に【元兵庫県警幹部が解説】

「多すぎますね」富士山と五重塔望む公園で桜シーズン 展望デッキは最大3時間待ち オーバーツーリズム対策で祭り中止でも混雑 山梨・新倉山浅間公園

自転車で逆方向から進入可能な“一方通行”どっち側を走れば違反にならない?「青切符」のギモンに注目

補欠から打率5割超へ!高校野球「DH制」で眠れる強打者が覚醒! 大会通算打率などデータを比較すると見えてきた効果と課題 熊本大会を独自調査

ギネス世界記録更新へ!最高齢 91歳の現役スキーヤー佐伯克美さんの挑戦 “大会中止” 乗り越え、子どもたちと駆け抜けた「KATSUMIカップ」









