四万十川で獲れた天然アユをさまざまな料理で味わう『あゆフェス』が15日、高知県四万十市の道の駅で開かれました。
15日、四万十市で開かれた『しまんと西土佐 あゆフェス』。四万十川で獲れた天然アユをさまざまな料理で味わってもらおうというイベントです。会場にはアジフライならぬ「鮎フライ」やアユを使ったお寿司の「鮎バッテラ」、天然鮎で出汁をとった「鮎ラーメン」などオリジナル料理11品がずらりと並び、訪れた人たちはお気に入りの品を味わっていました。


(愛媛から)
「おいしかったです。アユの内臓の苦味とかが好きです」

(東京から)
「野趣あふれるというか少し苦みがあり、おいしいですよね。上品なのと新鮮なものをその地で食べられるということに喜びを感じます」

主催した西土佐地域産業振興推進協議会によりますと、625枚準備された商品引換券は一時間ほどで完売したということで、アユ料理を通してより四万十川流域の魅力が伝わればとしています。