雨の多いこの時期に危険度が高まる土砂災害について学びました。
日南市の小中一貫校で土砂災害防止教室が開かれました。

日南市の北郷小中学校で開かれた土砂災害防止教室には、5年生21人が参加。

宮崎県日南土木事務所の職員が映像などを使って土砂災害が発生する前触れや被害の大きさについて説明しました。

また、土砂災害を再現する模型を使って、土砂が流れ落ちる勢いを体験しました。

(児童女子)「模型でも迫力がすごくあってどれだけ危険かが伝わった」
「実際に起きた時に怖いと思った。雨の日とか警報が出たらすぐ学校に避難する」

県日南土木事務所では、特に雨の多いこの時期は危険箇所を把握するなどして災害に備えてほしいと呼びかけています。