夏の参院選挙に向けて、県選挙管理委員会などが16日、公正な選挙の実現を求める共同声明を発表しました。

この声明は、県選挙管理委員会と県明るい選挙推進協議会、そして県警の3者が発表したものです。
16日は県選挙管理委員会の吉田瑞彦委員長が「県民一人一人が選挙違反を許さないという固い信念の下に、選挙が公平かつ厳正に行われるよう強く訴える」と声明文を読み上げました。

県警によりますと、2024年10月に行われた参院岩手選挙区の補欠選挙では、文書掲示などで7件の警告が出されています。
今回の参院選は16日時点で警告が1件となっています。
参院選挙の日程は7月3日公示、20日の投票が想定されています。