イスラエルとイランの攻撃の応酬が激化しています。イスラエル政府によりますと、イランとの衝突が始まった13日以降、イランから発射されたミサイルは270発にのぼり、22発が着弾しました。
記者
「攻撃から2時間半ほど経ちましたが、救助隊による活動が続けられています。攻撃があった周辺の建物も一帯、攻撃の影響を受けていて、窓ガラスが吹き飛んでいたり、がれきが散乱していたり、攻撃の規模の大きさを感じさせます」
イスラエル全土で、これまでに13人が死亡しています。
一方、イスラエルによる攻撃も拡大していて、イランメディアは15日、イスラエル軍がイランの国防省本部や核施設、燃料関連施設などを攻撃したと報じました。
イラン保健省報道官はこれまでに、224人が死亡したとしています。
イスラエルのネタニヤフ首相は、攻撃の成果を強調しました。
イスラエル ネタニヤフ首相
「(Q.イランの核開発計画をどれだけ後退させることができたか?)かなり後退させたと思う。彼らは完全に驚いたと思う。サプライズこそが成功の大きな要素だ」
こうしたなか、ロイター通信はアメリカ当局者の話として、イスラエルによるイランの最高指導者・ハメネイ師の暗殺計画をトランプ大統領が拒否したと伝えました。
イスラエルとイランの衝突について、トランプ大統領は。
アメリカ トランプ大統領
「戦い抜かなくてはならないこともあるが、取引が成立する可能性は十分にあると思う」
トランプ大統領は15日に自身のSNSに、イランとイスラエルに対し、「取引をすべきだ」と投稿し、停戦交渉の実施を求めています。
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