今月1日の瀬戸内市長選挙で当選した黒石健太郎市長が初登庁しました。4期16年市長を務めた武久氏に代わり、舵取りを担います。

午前8時20分。瀬戸内市役所に到着した黒石市長は約60人の職員から出迎えられ花束を受け取りました。

黒石市長は無所属で臨んだ今月1日の市長選挙で、同じく無所属の新人を破り、初当選しました。市長のいすに座り感触を確かめると、「瀬戸内市に住みたいと思う環境を作っていきたい。そのために必要な財源を作り出す取り組みをしていきたい」と話しました。

(黒石健太郎瀬戸内市長)
「企業誘致も推し進めつつ、さらには補助金・助成金も更に活用しつつ推進していきたいと考えています」

幹部職員に向けては「市政の方針について議論させていただき次を生み出していきたい」と訓示しました。

現在41歳で、岡山県内最年少の首長となる黒石氏。任期は今日から4年間です。