大学野球の日本一を決める全日本大学野球選手権の決勝が行われ、東北福祉大学が2018年以来の優勝を果たしました。

大学野球の頂上決戦、初優勝をかける福井工業大に対し、福祉大の先発・エースの櫻井頼之介は1回、先頭打者に長打を許すなど早速ランナーを背負います。しかし最後は持ち味の変化球で要所を締め、無失点に抑えます。

すると福祉大打線が爆発!3回には7番新保、8番小山の連続タイムリーなどで3点を挙げると。7回には6番松本大輝が豪快なソロホームラン!ダメ押しの1点を追加し、7対1と相手を突き放します。

さらに1点を追加した福祉大、先発の櫻井が9回を投げ切り完投勝利。東北福祉大が7年ぶり、4度目の日本一を果たしました。